【体験談】「仕事辞めたい」と思った20代の僕がやったこと

「仕事辞めたいな・・・」と思ったときにやるべきことについて、実際の体験談を基ににまとめました

仕事。日本で生きるほとんどの方にとって、避けては通れない人生における重要なイベントのひとつです。

そして重要でありながらまあ厄介ごとが多いのも仕事の特徴のひとつで、願わくば仕事せずに暮らしていきたいと考える日々です。

とはいえ実際は働くか何らかの形で収入を得なければ生きていけないということで、今回はそんな「仕事やめたい」と思った際にやるべきことをまとめてみました。

この記事の目的

この記事を書いた目的のひとつは、“やめたいけどやめるべきではない”環境にいる方に対し、やめたいという感情を和らげる方法をお伝えすることです。

僕も実際今の環境は言ってしまえば恵まれているというか、やめたいという刹那的な感情で去るべき職場ではありません。

まずは「やめたい」という思いを逃す方法を伝えたいと思っています。

ふたつめの目的は、いわゆるブラックな環境に身を置いており、いますぐやめるべき人のために辞める方法を伝える、ということです。

仕事は確かに大事ですが自分を不当に削ってまでやるものではありませんし、そうしなくていい環境も世の中にはたくさんあります。

ブラックな環境から逃れるための方法もお伝えできればと思います。

まずは、今の職場が恵まれていることはわかっているけど、仕事がめんどくさいし、仕事のことを考えるとネガティブになる、そんな方に向けたやめたい気持ちの和らげかたについて、です。

ぶっちゃけ仕事に意識が向かなければ変な気持ちも起こらないので、自分が好きな趣味とかがあるなら迷わずそれに集中しちゃいましょう。

そして趣味は別に何でもいいんです。人にとやかく言われる筋合いなんてありません（あまり他人に迷惑をかけることはNG）

仕事に役立ちそうな趣味、とかそんなん一切気にせず、好きだと思ったことに時間と気持ち（ときにはお金も）を集中させましょう。

気心知れた知人・友人に会うこともリフレッシュに最適です。

人間は他者と関わり合って生きていく以上、完全に一人で生きていく、というのはなかなか難しいもの。

だから休日に人に会うのは億劫（僕もめちゃくちゃそうです）という人も、仲のいい友人を飯に誘ってみたり、あるいは誘われたら行ってみるなど、出会う機会を定期的に作ることをおすすめします。

これは心が比較的健康な場合に効果的な方法です。

人間が何かを悩む際の理由のうち「何が不安かわからない」状態が要因であるケースが多々あります。

それは裏を返せば「何が原因かわかれば解消される」ことを意味するので、自分の思いを適当な紙に書きなぐってみてください。

自分が今何に悩んでいるのか可視化するだけで、だいぶ心がラクになります。

ここからは実際にブラックな職場にいていますぐに辞めるべき人に向けて、実際に辞めるための方法を書いていきます。

まず、もし何からやればいいかわからないならば、とりあえず転職エージェントに相談してみましょう。

彼らもビジネスなのでどんな求人を紹介してくるか、は分かりませんが、少なくとも転職をするための知見は豊富に持っています。

従って自分が何をすればいいかわからなくなったら、まずは知見を持つ人に具体的なアドバイスをもらうのがいちばんの近道です。

もしいきなりエージェントに相談するのはハードルが高いな・・・と感じる方がいれば、そして自分の周りにもし転職経験者がいれば、その方に話を聞いてみる、というのも手段のひとつです。

何事もそうですが、“実際にやったことがある”は何かを語る際の説得力にダイレクトにつながります。

そして経験者ならば実際に何をやったか、をよりわかりやすく、具体的な行動で教えてくれるので、自分が何をすべきかわかりやすいのもいいところです。

もし周りに転職経験者がいなければ、僕の転職体験談を参考にしてもらえればと思います。

とにもかくにも、今の環境から離れるのであれば“行動を起こすこと”これ一択です。

何もしなければ何も生まれないので、勇気がいりますが、小さいことでもいいからアクションを起こしてみましょう。

最近は企業からのスカウト型の転職サイトも増えているので、そういったサービスを活用するのもアリです。