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広告 転職_スケジュール 転職活動全般

【20代中盤・第二新卒】僕が実際に行った転職活動のスケジュールまとめ【後編・企業研究〜内定編】

第二新卒で金融→ITに転職した筆者の、実際の転職活動時のスケジュールをまとめた記事・後編となります

前編では、転職を意識したタイミングから自己分析を行う段階までのスケジュールをまとめました。

前編をご覧になっていない方は、まずは前編からご覧いただければより僕の転職活動がリアルに感じられるのではないかと思います↓

今回は自己分析をある程度完結させて、実際に受ける業界や企業の研究から面接、内定までの流れをご説明します!

業界・企業研究 1〜2週間

業界・企業研究は自己分析と並行して行うケースも多いのですが、今回は書きやすさや見やすさも兼ねて敢えて分けて書きました。

こちらも自己分析同様、業界・企業研究は転職活動においては目的ではなく手段です。(もちろん、単純に研究することも非常に勉強になるので悪いことではありません、むしろいいことです)

自分の軸に合った業界や企業を選ぶことが重要

当たり前ですが、自己分析の中である程度、自分はこういう理由で転職したい、また転職してこれを叶えたい、これやりたいを明確にしておくことが重要で、その軸に沿った業界選び・企業選びをすることはマストになります。

あくまで全体的な印象なので例外も当然ありますが、若くて勢いのある業界には活発な雰囲気の会社が多いですし、多額のお金を動かすような業界はプレッシャーにも耐えることができる人材が揃っている印象など、そもそも業界によって雰囲気は変わります。

また同じ業界に大企業とベンチャーが共存しているような場合は、企業ごとにも雰囲気は当然変わります。

業界として・企業としてどういうフェーズにある会社なら自分の軸を叶えることができるのか、必ずよく吟味してください。

参考:僕の転職軸

僕の転職時の軸は下記の記事にまとめています。

ざっくりまとめると、①転勤&残業を減らしたい(ライフプランを立てやすい)②営業力をつけたい(営業が自分に向いているか、まずは数をある程度こなして確かめたい)③ジョブローテーションではない(成果を出して希望を叶えたい)という3軸でした。

これらを踏まえて色々と業界を見て、比較的規模の大きいSaaS業界の企業で自分を磨こうと思った次第です。

履歴書と経歴書の作成→提出 1〜2週間

受ける企業がある程度固まったら、実際に会社に書類を提出します。提出する書類は基本的には2種です。

履歴書

これはアルバイト等でも提出するごく一般的な履歴書です。

大体高校卒業以降の経歴を書くイメージです。企業によって指定があればその内容を盛り込む形になります。

最近はウェブ上での履歴書提出がかなり増えている印象なので、証明写真を撮影する際はデータをダウンロードできるようにしておきましょう。

職務経歴書

もう一つが職務経歴書と呼ばれる書類で、これは過去の仕事の成果と自己PRを書くものです。

過去どんな仕事をしてきて、どんな成果を出しました、だから貴社ではこんな活躍ができます、を事実ベースで書いていく書類です。

ニュースリリース等で公にされている情報であれば、それをそのまま用いて説明もしますし、もし対外的に開示されていない情報であれば、取引先の企業名等は隠しつつ、「プライム上場のA社にこういう提案してこういう成果出しました」みたいな書き方を僕はして、それでしっかりと伝わりました。

ここに書く内容は面接でのやり取りにて土台となります。嘘を書けばボロが出ますし、話を盛り過ぎると面接時自分が苦労します。

自分が何を考え、何を成してそれが次の会社でどう活かせるのか、ありのままに書いて話すことが重要です。

面接 2〜3回が多い 1ヶ月程度

書類を出し終えて合否が出たら、合格した企業との面接が始まります。

面接は2回か3回の先が多いです。大体1週間から2週間に一度面接をするので、間延びしなければ1ヶ月から1ヶ月半くらいで面接は終わるイメージを持っていただければいいのかなと思います。

もちろん面接を通じて合わないな、とかこの業界はやめておこう、とかなればまた期間は伸びます。

その判断は非常に大切、実際に社員と会わなければわからない部分もたくさんあるので、ここは合格を決して焦りすぎないようにしてください。

内定〜内定承諾 1週間ほどが多い?

ここは業界や企業によって本当にまちまちですが、内定を無事にもらえてから内定を承諾する(その企業への転職を決定する)までの期間が決められていることが多いです。

これが決められていないと内定を持ちつつ無限に他の企業を受けることができるので、内定を出した企業にとってはそりゃ期限を決めますよね。

「内定承諾したけどやっぱやめた!」も違法ではありませんが、なるべくそういった事態は避ける方が自分の精神衛生上も無難です。(そういう断りってシンプルにしんどいので笑)

受けている企業が複数ある場合は、それぞれの面接のスケジュールや合否のスケジュールを調整するようにしましょう。

おまけ:現職へ辞める報告は退職2ヶ月前あたりを目安に

無事に転職先が決まったら次にやるのは現職への報告ですが、これも辞める日の2ヶ月前辺りには報告しておくとスムーズです。

そもそも会社によって、退職する場合は何日前までに報告しましょう、というルールがある場合も多いので、社内規定は必ず確認した上で転職する日は決定しましょう。

まとめ ある程度軸が決まっていれば比較的短期決戦

まとめると、自分がなぜ転職をしたいか、転職して何を叶えたいかがある程度明確になっていれば、転職活動自体は四半期くらいの期間で終了します。

とはいえ勇み足で勢いで転職するのは、自分の人生を左右するイベントでもあるので要注意です。

ある程度期間を決めた上で自分の軸を定め、いい転職ができる準備をしておくべきでしょう。

自分の軸を早めに決めるためのおすすめツール

自分の軸、価値観を手軽にある程度知りたい場合は、下記「ASSIGN」というサービスを利用するのもおすすめです。

実際に僕も利用していたのですが、20数問・数分で終わる質問に答えると、自分の人生における価値観をAIがレーダーチャートで可視化してくれます。

これ自体を100%鵜呑みにする必要はありませんが、無料で使えますし、軸を考える際に土台になるので非常におすすめです。

  • この記事を書いた人

てん 

▶︎第二新卒で金融→ITへ転職 ▶︎転職で文化の違いに悩むも克服 ▶︎仕事も私生活もどっちも充実させたい ▶︎転職経験をメインに、時々好きなものの紹介してます

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