今回は、転職の面接時に高評価だったポイントを合計5つご紹介します!
転職での面接って何を意識したら良いか分からない・・・そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
僕も転職活動前はその一人で、色々試行錯誤しながらの面接対策を行っていました。
試行錯誤のなかでいくつかWebサイトを覗いてみたり、本を読んだり他の人の成功・失敗体験を聞いてきた結果、高評価を受けるポイントがいくつかあることがわかりました。
それらのポイントを意識した結果として面接を受けた会社は全て選考通過したのですが、今回はその面接時に高評価を受けたポイントを合計5つご紹介します。
5つのポイントはいわゆる“テクニック”的な部分と、話す中身の部分に分けて解説していきます。
目次
高評価ポイント テクニック編
高評価を受けたポイント、まずは面接時のテクニックに関する話です。
短文で話す
これは世間一般で言われるポイントと同じですが、やはり一文はできる限り短くすると伝わりやすくなります。
ここで言う一文は、前の文の「。」からその文の「。」までを指します。
ただ短くすれば良い、というわけでもないのですが、僕が意識していたのは「一文につき内容は1つに抑える」です。
「。」1つにつき内容が2つも3つもあると面接官が理解しにくいほか、自分としても整理して話すのが難しいので意識してみてください。
主語述語をクリアにする
これはかなり高評価だったのですが、一文に主語と述語を明確に入れるようにするとわかりやすく話せます。
主語と述語、意識していないとついつい入れるのを忘れてしまいます。
自分で話している際は頭の中でその文の主語と述語が明確なのですが、その話を聞いている側は自分の知らない内容を聞かされているため、「誰が何をした」を逐一明確にしないとすぐに混乱してしまいます。
質問への回答ではなく、対話を意識
面接は面接官の質問に回答する形ではありますが、その趣旨は企業と自分の相性が合っているか確かめるための対話です。
人間関係同様、双方向のコミュニケーションがあって初めてその相性がわかります。
僕が意識していたのは、年の近い上司と話すイメージで話してました。
敬語やマナーには気を遣いつつも、フランクに話す、ようなスタンスでした。
高評価ポイント 内容編
ここからはテクニックではなく具体的に話す内容について、評価を受けたポイントを2つ紹介します。
数字で表せる成果
これはあるなら話すべきで、やはり数字でみれる成果があればそれを話すと高い評価はもらいやすいし、自分も話しやすいです。
売上や契約件数、部内順位だけではなく、効率化して業務時間をどれだけ減らしたとか、ミスをどれだけ減らしたという自分なりの工夫でも問題ありません。
自分のこれまでの仕事を振り返って、何を意識して仕事をしてきたのか、そしてそれを数字で表せないか考えてみると良いです◎
数字を出した過程
数字と合わせて話すべきは、その数字を出すまでに至った過程をわかりやすく話すことです。
そして大切なのは、成果を出すまでにどんな障壁がありどう乗り越えたのか整理しておくことです。
僕や周りの経験上、乗り越えた障壁とその方法はほぼ確実に聞かれます。
ここでの話すコツとしては、乗り越えた方法について、なるべく「面接している会社が求めている強み・人物像」を意識して話すこと。
例えば協調性・チームで働ける人材を求めている会社なら、チームで何かを解決した経験を話す、などです。
「私は御社が求めている人材ですよ」これを伝えることができるような話の組み立てが出来ればベストです。
まとめ
結論としては、面接で高い評価を受けるためには、話し方は簡潔かつ主語述語を明確に。
中身は数字で成果を表しつつ、自分が会社が求める人物像にマッチしていることを伝える、これに尽きます。
テクニックの部分は普段の仕事や日常会話でも意識できるので、苦手意識がある方は日頃から意識することをお勧めします。
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