第二新卒として転職した筆者が、転職活動で後悔していることを3つ厳選しました!
新卒3年目の夏に金融からITへと転職し、新しい会社に入ってもう4ヶ月が経とうとしています。4ヶ月も経つと、転職直後は見えなかった視点が生まれるようになり、自身の活動もある程度客観的に見れるようになってきます。
そこで今回は、僕が自分の転職活動を振り返ってみて、「ここ、もっとこうしたらよかったかな・・・」というプチ後悔を3つご紹介します!
目次
前提:転職して「良かった」
まずは前提として、僕は転職して良かったと思っており、また自分の転職は成功だったと捉えています。
ただその中でも、もっとこうできたな、とかこれもやるべきだった、みたいなのがちょこちょこ出てきたので、ここで記事にしようと思った次第です。
後悔ポイント3選
後悔:もっと業界を広く見ても良かった
僕は転職時の軸として、「業界として伸びていて、かつ会社自体も好調だが、安定志向のある会社」が一つ基準としてありました。
まあ現代の転職活動なのである程度伸びている業界に目を向けるのは当然なのですが、僕は伸びている業界≒SaaSとほとんどとらえており、他の業界をあまり見ていませんでした。
ある程度選択肢を絞ることが集中力にもつながったのでSaaSを選んだこと自体は後悔していませんが、今思うとなんで早い段階で業界絞ったんだろう、という感覚はあります。
地道にはなりますが、もし業界選びで後悔したくなかったら、一度全ての業界の業界地図や求人を見るのも悪くないと思います。
後悔:エージェントを一切使わなかった
エージェントもビジネスだし自分の話よりも実績とか優先するんじゃないかな、、、とか思ったのと、あと初めての転職だからこそ自分で選んで決断した方が腹括れるっしょ!とかいう謎の決意で、自分は一切エージェントを使いませんでした。
結果として良い会社に入れはしたのですが、今思うと結構ギャンブルチックなことやってたなあと思います。
別にエージェントと面談したから必ずそのエージェントと転職活動しないといけないわけではないので、話を聞いてみるだけでもやってみては良かったのでは?という思いは多少あります。
今エージェントを使うならアサイン社
僕がもし今転職活動をしていてエージェントを利用するなら、アサイン社のエージェントサービスを利用するかなと思います。
僕自身、アサイン社のエージェントではなく価値観診断を転職活動の際に活用しており、その診断を割と参考にしながら活動をしていました。
アサイン社のエージェントはその診断結果をもとに話をすることができるため、エージェント側もある程度自分のことを知ってくれている状態で話をすることができます。
価値観を予め知ってくれるので時間の効率化にもつながりますし、数値で価値観を伝えることができるので、言葉の認識違いでズレが生じる・・・なんて事態も防げるのでお勧めできます◎
後悔:石の上にも3年問題
世間でよく言われる「まずは3年頑張ってみなさい」という話。これは新卒から、または転職してからその会社の仕事に慣れる・ある程度一人前になるまでに3年はかかるから、それまでは何とか耐えて頑張りなさい、みたいな意味と見ています。
これは決して間違ってるとは個人的に思わないですし、3年という期間は人それぞれだとは思いながら、一定よほどのブラック環境ではない限り耐えることも必要だと思っています。
だからこそ、2年半で新卒で入った会社を辞めるのは勇気が要りましたし、転職した事実は残ります。
別にそれで何か嫌な思いをしたとか、何かが不利になったとかは今のところ全くありませんが、世間の風潮とは少し違った決断をした以上、相応の覚悟は必要になっていると思っています。
結論:視野を広く持っておくべき
転職活動をしているとどうしても視野が狭くなりがちですが、一度冷静に自分を客観視して視野を広く持てれば、さらに良い活動ができたんじゃないかと思います。
この記事を読んだ方の転職活動が少しでも良いものになることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!