【広告主の開示】

・当サイトの記事では、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。

・当サイトにある商品リンクには広告サービス提供のリンクがあります。

・記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。

広告 転職_自己分析 転職活動全般

【体験談】実際に転職して分かった、いい転職と悪い転職の特徴【第二新卒】

今回は、筆者が実際に転職して実感した「良い転職」と「悪い転職」の特徴をそれぞれ解説します!

終身雇用が崩れつつある現代において、転職は人生設計で大事な要素の一つになりつつあります。

かくいう僕も社会人3年目の夏に金融業界からIT業界へと転職を果たしました。

転職後の会社は中途入社の方が大半を占める会社で、中には3回目・4回目の転職でこの会社に来た、なんて方も結構います。

そして話を聞いていると、同じ転職者でも、「いい転職」と捉えている人もそうではない人もいることがわかってきました。

今回はそんな自信の経験や周りの転職経験者の体験をベースに、「いい転職」と「悪い転職」の特徴をそれぞれまとめていきます!

いい転職の特徴

まずは「いい転職」の特徴をまとめていますが、僕が思う“いい転職”の定義はたったひとつです。

転職の目的が明確

一番は、「なぜ転職したのか」が自分の中で明確になっている転職です。

「年収を上げたい」でも「人間関係を改善したい」でも「こういうキャリアに進みたい」でも、“動機が自分の中で腹落ちできている”転職をしている方は皆、転職成功した!という感覚を持っています。

ここで注意したいのが、あくまでその軸は自分の中にあるということです。

ハードワークでも年収を上げたい、年収下がってもいいから業務量減らしたい、ここに良し悪しなんてありません。

自分はこういう仕事のやり方をしたい!を叶える転職であればいい転職と言えます。

悪い転職の特徴

勢いだけで行った転職

いい転職の裏返しですが、一時的な思いだけで転職しても、基本的にうまくいくことはない、というのが僕の意見です。

もちろん、今いる職場が劣悪な環境なのであれば、それはいますぐ身を引くべきなので辞めることは100%間違っていません。

しかし一方で、次のキャリアを何も考えず、例えば表向きの待遇やビジュアルだけで選ぶのは危険です。

もし心身ともにある程度健康な状態であれば、焦る気持ちは分かりますが一旦落ち着いて、自分がどういう働き方をしたいか、はたまたどういう人生を描きたいか、漠然とでもいいので考えてみることをお勧めします。

※もし心身に異常を感じていたら、まずは人生設計ではなく、そちらの治療に専念してください。

「いい転職」をするためには

では、「いい転職」をするためには何をしたらいいのか、僕なりの意見をここからはまとめていきます。

一番は「人生設計をする」だけど…

一番いいのはやはり、自分がどういう人生を歩みたいのか細かく設計することですが、僕もそうですが、正直自分がどんな人生を歩みたいか、なんてわからない方も多いのではないでしょうか。

そもそも今の世の中で将来を見越して…なんてハードすぎますね。

人生設計が明確にあるならそれは本当に素晴らしいことですが、人生設計が無い方は以下の方法をお勧めします。

「やりたく無いことリスト」を作ってみる

これは僕も定期的にやっているのですが、やりたいことが明確に見つからないなら逆に、「やりたくないこと」を書き出してみることをお勧めします。

今この記事を見て、すでに頭の中でやりたく無いことが浮かんだ方も多いのでは無いでしょうか。(僕もこれを書きながらめちゃくちゃ浮かんでます。)

そしてそれを、実際に文字に起こしてみてください。スマホでもPCでも紙でもいいです。

実際に言語化することで自分の思考がクリアになります。

ある程度書き出したら、まずは今の職場が「やりたくないこと」にたくさん当てはまっていないかチェックしてみてください。

組織で働く以上嫌なこと自体は必ず出てくるんで、それが嫌ならフリーになるしか無いですが、それでも「やりたくないこと」に3つも4つも当てはまっているようなら転職を検討すべきです。

逆に今の職場にそれほど不満が無いと分かったら、転職しない、も立派な選択肢の一つです。

そして転職先を探す際も、「やりたくないこと」は必ず意識してください。

スーツを着たくないなら業界を選ぶ必要があるし、営業やりたくない、なら当然営業以外の職種を選ぶ必要があります。

「やりたくない」を減らす転職ができたのなら、その転職は一定、うまくいったと言えると僕は思います。

その上で、自分に合った業界を選ぶ

自分がやりたくないことがわかったら、あとはそれをやらずに済むような仕事を選ぶ段階です。

仕事は「どの業界で」「どんな仕事をするか」によってその内容が変わります。

「どんな仕事をするか(=職種)」については、色んな職種に関する情報はWebサイトや書籍が出ているので、それらを参考にするのがいいと思います。

業界選びにおすすめのアプリ

じゃあ業界選びはどうしたらいいか、ですが、僕がお勧めしたいのは、ASSIGN社というCMでお馴染みの転職エージェントが提供する、AIによる適職診断アプリ「ASSIGN」です。

ASSIGNは無料で利用が可能で、数分で終わる自分の価値観に関する質問に答えるだけで、まずは自分が仕事においでどんな価値観を持っているのか可視化してくれます。(上の画像)

そしてここからがASSIGNの大きな特徴で、これまでの転職支援実績を基にして、AIが自分の価値観・これまでの仕事経験に合った業界をランキング形式で提示してくれます。

僕が実際に診断した結果は上の画像で、結果的に2位のITサービス業界へと転職して充実したキャリアを形成できています。

アプリを使うべき理由

正直、業界研究はよほど社会人経験がない限り、正しく行うのは至難の業です。

であれば初めから業界研究のプロに頼って知恵を借りることで、短時間で効率的な「自分に合った業界選び」が可能となります。

以下のリンクから無料で診断ができるので、ぜひお試しください◎

まとめ:「なぜ転職したいか」徹底的に考える

結論この記事で言いたいこととしては、とにかく「なぜ転職したいか」徹底的に考える、転職成功の秘訣はこれに尽きる、ということです。

転職は自分の人生に大きな影響を及ぼします。僕も転職して自分の人生がいい方向に確実に変わっているのを実感しています。

だからこそ、この記事を読んだ方には後悔の残る転職はしてほしくない、そう思いこの記事を書きました。

仕事終わりの時間や休日を利用して、自分がやりたいこと、やりたくないことを考えてみることをお勧めします。

  • この記事を書いた人

てん 

▶︎第二新卒で金融→ITへ転職 ▶︎転職で文化の違いに悩むも克服 ▶︎仕事も私生活もどっちも充実させたい ▶︎転職経験をメインに、時々好きなものの紹介してます

-転職_自己分析, 転職活動全般