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アークテリクス アロー16 使用レビュー【自立できる?】

みなさんこんにちは。8月もいかがお過ごしでしょうか。

先日に続いて今日もアークテリクスのアイテム紹介です。今日レビューするのは、転職前の会社で通勤に使っていた「アロー16」です。(超厳密に言えば転職は9月1日なので“現職で使っている”のですが、誤差ということで・・・笑)

アローシリーズはアークテリクスのアイコンとも言える存在で、定番の「アロー22」のひと回り小さいサイズに当たるのが今回ご紹介する「アロー16」となります。

アロー16の概要・店舗在庫について

価格34,100円(税込)(2023年モデルは29,700円)
カラー3色展開
重さ926グラム
サイズ高さ48センチ
幅34センチ
奥行20センチ
主なスペックは上記表の通り

カラーは2023年9月現在では以下の3色が現在公式オンラインショップで案内されており、ブラック系のみ売り切れの状態です。

(画像はアークテリクス公式HPより引用しています)

追記すると、カラー展開は度々アップデートされ、2024年には背面のメッシュ素材が新しくなった他、カラー展開も若干変わりました。

ブラック系・グレー系の色が増えたので、ビジネスパーソンにはありがたいアップデートかもしれません。

私は丸の内の店舗でブラックを購入しましたが、購入時もオンラインでは売り切れの状態だったため、欲しいカラーがオンラインには無い場合でも、店舗に行けば在庫がある可能性も◎

アローに限らずですが、公式アプリをDLして気になる商品をお気に入り登録しておくと、再入荷した際に通知が来たり、抽選販売の案内が届くので安心です。

ポケットについて

大きなポケットはメイン収納となる部分と前面の縦開きの部分の2箇所。

またメインポケットにはパッド入りの13インチPCまで収納可能なスリーブと、17〜18センチほどの幅があるノート等を入れるのに便利なポケットがあります。下の画像でキンドルが入っているポケットです。奥行きはあまりありませんが、メモ帳や電子端末の収納にはぴったりです。

余談ですが個人的に内側も黒なのが好きポイントです。なんとなくカッコいい気がして。笑

アロー16のいいところ

16Lの容量が絶妙

アロー16のいいところ1つ目は、絶妙なサイズ感です。

通常のリュックだと、ビジネス用には少し大きすぎることが多いのですが、16Lという絶妙なサイズ感とスリムなシルエットが、荷物の少ない会社員にはちょうどいいサイズ感です。

中に何を詰めるのかにもよりますが、13インチまでのノートPCに加え、紙の資料数人分とノート、水筒くらいであれば収納可能です。

因みに、背負ったサイズ感は写真の通りです。背負ってるのは173cm/53kgの男性です。

防水性能◎

アークテリクスのお家芸である止水ジップが使われているため、防水性能が高いのも魅力の一つ。

フロント部分の素材も合わせて、総じて防水性能は高めです。

サイドポケットに折り畳み傘も収納できますが、ポケットがそれほど大きくは無いため注意です。

耐久性◎

アークテリクスのブランド理念にもありますが、とにかく耐久性が抜群です。

素材の説明については以下で公式の説明を引用しますが、使用感としては破けたり壊れたりする心配が全く無いです。

・抜群の耐久性を誇る、420デニールのコーデュラナイロン 6.6 バスケット織りパック素材

・ラミネート加工TPU素材で耐久性と耐候性を高めた背面ポケット

アークテリクス公式H P(https://arcteryx.jp/products/arro-16-backpack)より引用

国内旅行くらいであれば荷物も全然入るので、仕事に限らず長く活躍してくれそうです◎

ブランド性とデザイン性

アローに限らずですが、アークテリクスのブランド性みたいなものは、やはり持っているとテンションが上がります、、、!

環境保護が叫ばれる中で、多くの企業がリサイクルをはじめとした3Rに注力しているのに対し、アークテリクスの長く使えるいいモノを作ってそもそも捨てられるものを減らそうとする理念が個人的にすごく刺さりました。

そういったブランドの哲学と、尚且つ作られたデザインがスマートでカッコいいところ、情緒的な話ですが個人的にすごく気に入っているポイントです。

アロー16の注意点

一方で、全ての要素がパーフェクトだから全人類におすすめ!という訳でもなく、幾つか注意点があるのでそちらも共有です。

高性能ゆえ、少し重い

高耐久・高性能であるがゆえの弊害なのですが、本体の重さが926g(公式HPより)とリュックの中ではやや重めの部類に入ります。

本体の重さは背負う際に結構感覚が変わってくるのでご注意ください。可能であれば、アークテリクスではなくても、重さの近いリュックで試してみることをおすすめします。

因みに参考までにですが、無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュック」が約460gと単純比較で倍の差があります。

背中部分が硬め

こちらも強固な作りゆえの話ですが、背中部分が他のリュックと比較して硬い素材のため、これまで柔らかめなリュックを使用していた方は違和感を覚えるかもしれません。

身体にフィットするというよりも、リュックの中身を支えてくれているイメージです。

しばらくすればある程度慣れるのですが、他のリュックとは確実に感覚が異なってくる部分なのでご注意ください。

2024年のアップデートで、背面のメッシュ素材が新しくなり、若干改善されました◎

自立は出来なくもないが難しい

特に社会人のリュック選びでポイントとなる“自立するか”については、アロー16は結論自立させるのがわりと難しいです。。。

シャープなシルエットゆえ仕方ないのですが、一応自立は出来なくもないです。

中に入れる荷物の多さにもよりますが、自立させる場合は画像のようにやや前面に傾いた形をとります。

衣類等嵩張るものがメインポケットの底にあればわりと安定はしますが、よくあるスクエア型のビジネスリュックと比較するとどうしても自立は不安定になります。

まとめ 永くいいモノを使いたい人に◎

以上アロー16の使用レビューでした。

素材のクオリティが高いゆえのデメリットもありますが、質が良くてデザインがいいリュックを長く使いたい方にはぴったりのアイテムです。

オンライン・店舗で在庫状況が異なっていたりもするので、ぜひ店舗にも足を運んで実際に試してみてください◎

  • この記事を書いた人

てん 

▶︎第二新卒で金融→ITへ転職 ▶︎転職で文化の違いに悩むも克服 ▶︎仕事も私生活もどっちも充実させたい ▶︎転職経験をメインに、時々好きなものの紹介してます

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