日々ブログやライティング活動をしていると悩むのが、PCの持ち運びが面倒であること。
PCくらい持て！と言われたらそれまでなのですが、できれば荷物は軽くしたい僕のような方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方にピッタリな、コスパ最強、軽くてタブレットに相性抜群なAnkerさんのワイヤレスキーボードをご紹介します。
目次
Anker「ウルトラスリムワイヤレスキーボード」2,000円 基本情報
基本情報
まずはキーボードの基本的な情報から。公式の情報は以下の通り。
大きさはページ上部のiPad mini6と比較いただければ分かりやすいかと思います。
特筆すべきはその重さで、なんと約200gと一般的なスマホとほぼ同じ大きさです。
実際に持ち運びをしていますが、本当に重さを感じません。
互換性について Bluetooth接続！
本キーボードはBluetooth接続であり、ìOS、Android、Mac、Windows問わず無線で接続すれば使用可能です。
US配列である点に注意！
1点注意点としては、通常のキーボードとは若干配列が異なるUS配列である点です。
普段使っている際にはそれほど気にならないのですが、「かな変換」「無変換」この辺りのキーが無いので注意が必要です。（変換ができないわけではありません！）
動作には別売の単4電池が必要
本キーボードを使うには単4電池が必要で、別途購入が必要なため注意が必要です。
単4電池自体はコンビニでも買えますが、すぐに準備が難しい方はキーボードと一緒に購入しておくことをお勧めします。
ここから、実際に使ってみてよかった点、イマイチな点をレビューしていきます。
使ってみてよかった点
軽くてスタイリッシュなデザイン
僕は今回iPad mini6に合うようなキーボードを探していたため、コンパクトて軽いこのキーボードはまさにニーズにドンピシャでした。
カバンに入れていてもキーボードの重さは気になりませんし、シルバーと白のスタイリッシュなデザインもかなり気に入っています。
iPadとの相性も抜群
電池さえ入れればあとはBluetoothのみで端末と接続できるので、セットアップも簡単です◎
USB接続と違ってUSBハブ等の準備も不要なので、iPadとの相性もよし！
2,000円の超コスパ 動作も全く問題なし
このキーボードの最大の特徴がその価格。23年9月12日時点でAmazonでの価格が2,000円と、その他のキーボードと比較しても抜群のコスパを誇ります。
安いキーボードは接続や動作が不安ですが、これは安心と信頼のAnker製。僕はiPad mini6と接続して使っていますが、ブログの記事作成くらいであれば実際なんの動作不良も動作遅延も感じていません◎
使ってみてイマイチだった点
タイピングのしやすさは価格相応
価格相応なのでそもそもイマイチでも無いのですが、他の高価格帯のキーボードと比較するとどうしてもタイピングのしやすさは落ちるかなと思います。
キーの感覚は広いですが、若干打感が重いのと、コンパクトかつUS配列ゆえに普段使っているキーボードとは若干キーの大きさ等が違うので、多少のタイプミスは起こりうるかなあといったところです。
日本語↔︎アルファベットの変換がやや面倒
通常のキーボード配列であれば「変換」キーで一発で言語の変換が出来ますが、こちらのキーボードはUS配列（平たく言えばアメリカでスタンダードなキーボード）なので、日本語への変換キーはありません。
だからと言って日本語入力ができないわけではなく、Ctrlキーを押しながらスペースキーを押すことで変換が可能です。
上記操作を行うことで、画像のように画面上に言語選択の表示が出ます。
結論：iPadユーザーに最もおすすめなキーボード
ここまで、Ankerのワイヤレスキーボードについてその特徴や実際に使ってみた感想を書いてきましたが、結論としては、iPad（タブレット）を利用していて、そのタブレット用のキーボードを探している、そんな方にぴったりのガジェットです。
接続不良も無く、軽量でスタイリッシュなデザインはカフェでの作業にピッタリなほか、何より価格が2,000円という超コスパ。
初めてのタブレット用キーボードにも、サブ機としての利用にも幅広く対応できるアイテムです◎
