今回は、2023年10月6日(金)に発売されたユニクロとクリストフ・ルメールのコラボライン“ユニクロU”で発売されたバックパックの購入レビューです。
ユニクロの中でも特に人気なユニクロU(ユニクロユー)シリーズですが、在庫が多いのは主要都市の大きな店舗のみ、というのが現状・・・。
特に今回紹介するバックパックも販売・在庫のある店舗が限られており、手にとって見れなかった方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな方に向けて、実際に発売日に購入し使用した感想を早速記事にしました。少しでも参考になれば幸いです◎
目次
ユニクロユー バックパック 基本情報
商品の基本的な情報は以下表の通りです。
商品名 | バックパック |
価格 | 4,990円(税込) |
色展開 | ブラック、ダークブラウン |
サイズ | 縦44×横30.1×マチ18cm |
容量 | 約30L |
素材 | 表地: 本体: 100% ナイロン メッシュ部分: 100% ポリエステル 裏地: 100% ポリエステル |
重さ | 非公式だが500gほど? |
重さについては公式の情報はなく、自宅で測った大雑把な数値です。結論無印のリュックとかそのあたりと同じ重さ感でイメージいただければそれほど認識ズレは起きないはずです。
また永久的ではないものの撥水加工もされており、雨の日でも安心です。
背負ってみたサイズ感
サイズは表に記載されていますが、実際に背負ってみた写真が以下です。173cm/55kgの男性が背負っています。
細身の男性や女性の方であれば、背中が割とすっぽり収まるような、少し大きめのサイズをイメージいただくのがいいのかな、といった所感です。
ポケットについて
今回のバックパックはポケットが豊富で、PCスリーブ付きのメインポケットの他に、上部のカバー部分、フロント部分、そして底面にもポケットがあるのが特徴です。
メインポケット
メインポケットはドローストリング仕様(ジッパーではなく紐で開けたり閉じたりする仕様)になっております。
また背中部分に13インチまで収納可能なPCスリーブがついており、ここは作りがしっかりしているなあという感想です。
収納力は30L 入るとの公式情報があるとおり、結構高めです。
PCの他にタブレット、ガジェットポーチ、ノート、ワイヤレスキーボード、財布、羽織り用のジャージと入れましたがまだ全然余裕があります。[temp id=2]
カバー部分ポケット
リュック上部にあるカバーにもジップ付きポケットがついています。
ここは小物の収納に最適なポケットになっており、ジップ付きなのが嬉しいポイントです。
しかし一つだけ注意点が、モノを入れすぎたり重いものは入れない方が吉です。
上部のカバーに重さがあると、カバーを開けた際に重さに引っ張られてそのままリュックが倒れます。笑
大きさとしては文庫本1冊分がすっぽり収まるくらいです。
フロント部分ポケット
フロント部分のポケットには社員証やメモ帳といったサイズが比較的小さくて、メインポケットに入れるとゴチャついてしまうような小物が入ります。
フロントポケットは内部にも仕切りがあり、丁寧に収納をしたい方にもぴったりです。
底面ポケット
そしてこのリュックの最大の特徴とも言えるのが底面にポケットがついている点。
ここは人によって様々な使い道があると思います。
一般的にこういったポケットがあるリュックは、仕事前後にジムやスポーツをされる方がシューズを入れるような使われ方が多いと思います。
が、恐らくこのリュックはシューズ入れとしては想定がされていないと思われます。
試しにメンズの27cmのスニーカーを入れてみようとしたのですが、入りませんでした。。。
正直ここについては今のところ、いい使い道は浮かんでおりません。
このバックパックのいいところ
大きめサイズなのに軽くて使いやすい
ここからは、このリュックのいいところ・イマイチだったところを書いていきます。
まずいいところの一つ目は、軽くて大容量である点。
5,000円でこの軽さ・この容量で耐久性のあるリュックは中々無いんじゃないか、というのが素直なところです。
場面を問わず使いやすいデザイン性
二つ目はデザイン性、わかりやすく言えば見た目です。
公式の説明にもあるように、やや光沢のあるナイロン素材が、カジュアルにもビジネスにも使えるような色味となっています。
普通の光沢のないリュックだとどうしても野暮ったさみたいなものが出てしまいますが、このリュックであれば高級感も演出できます◎
ポケットの多さ
ポケットが多いのも嬉しいポイント。
フロント部分、カバー部分、そして底面と、メイン以外に3つのポケットがあるのはこの価格帯では珍しい。
財布、スマホ、社員証や筆記用具などなど、何かと小さな荷物が多い通勤にもピッタリなリュックです。
このバックパックのイマイチな点
ドローストリング(ヒモ)・カバーのベルトが若干硬い
イマイチな点としては、メインポケットを開閉する部分が若干硬く、はじめのうちは開け閉めに苦労しそうだなあというところ。
対策としては、頻繁に取り出すような小物は他のポケットに入れておくことでしょうか。
使っていくうちに馴染んでくるとは思いますが、ここは我慢しなければならないポイントの一つかなと思います。
完全な自立は難しい
特に社会人の方にとって重要なポイントになりうる、“自立するかどうか”ですが、これは「荷物が少ないと自立は難しい」というのが結論です。
軽さがある分、本体そのものの安定感はそこまでありません(柔らかさと表裏一体ですね・・・)
したがって、自立させたい場合は中に相応の荷物を入れる必要があります。
最も簡単な解決策としては、底面積(地面に触れる部分)を大きくすればいいので、パーカーやカーディガンなどの羽織りものを入れておくことでしょうか。
幸いリュック自体が大きいので、軽いけど嵩張る、なんてアイテムを入れておくとこの問題も解決します。
サイドポケットは無い
これはデザインの観点や価格の都合もあるのでしょうが、折り畳み傘やタンブラーを入れるようなサイドポケットはありません。
これは人によってはかなり不便に感じるポイントかと思うので、購入時はご注意ください!
まとめ コスパよく大容量のバックパックが欲しいならおすすめ
以上、ユニクロU2023AWにて発売されたバックパックの使用レビューでした。
結論、5,000円でこの容量・このデザイン・このクオリティのリュックはそうそう手に入らないのではないか、というのが僕の結論です。
通勤にも通学にも、そしてプライベートでも使える万能さも◎なアイテムです。