
社会人になってからすっかりアークテリクスの沼にはまっている僕ですが、この度また新しい仲間を迎え入れてしまいました・・・
今回迎え入れたのは「マンティス26」。アークテリクスの中でも割と作りが柔らかいというか、どちらかと言うとタウンユースに適したラインのリュックです。
ちなみに、僕はこのマンティスシリーズは通算で2つ目。前回はボディバッグである「マンティス2」を購入しました。
今回も実際に使ってみてわかったマンティス26の特徴を余すことなく書いていきます!
目次
マンティス26 基本情報
マンティス26の基本的な情報は以下の通り。
価格 | 22,000円 |
カラー展開 | Black、BlackSapphire、SmokeBluff |
サイズ | 高さ:47.5cm、幅:27.5cm、奥行:25cm |
容量 | 26L |
素材 | リサイクルポリエステル100% |
重さ | 840g |
カラーはなんだか難しそうな言葉が並んでいますが、ブラックはそのまま黒で、BlackSapphireはくすんだ淡いブルー、SmokeBluffはベージュをイメージいただければと思います。[temp id=2]
ポケットや収納
マンティス26の魅力がその収納力にあります。容量もポケットも大満足です◎
メインポケット

まずはメインポケットから。26Lという容量もあり、かなりモノが入ります。
試しに手元にあったサウナセット(サウナハットとスキンケア、シャンプー類)、iPadmini6、プロテインシェーカー、財布を入れてみましたが、まだまだ余裕があります。
軽い着替えなんかも入るサイズ感なので、ジムやサウナに仕事帰りに寄る、なんて方にもおすすめできます。
サイドポケット

サイドには折り畳み傘やタンブラーが入るポケットが2つ付いています。
このサイドポケット、地味に重宝するんですよね。。。マイボトルはともかく、折り畳み傘をリュックの中に入れるのはどうしても抵抗があり、個人的にはぜひ欲しいポケットの1つです。
フロントポケット×2

フロント部分には斜めジップの2つのポケットがあります。
2つのジップはそれぞれ別のポケットで、ポケットティッシュや予備のマスク等を入れるのにちょうど良い大きさです。
フロント上部ポケット

フロント上部には小物が入るポケットが1つあります。ここはリップクリームなど、身だしなみ系の小物の収納に最適です。
メインポケット内部

メインポケット内部にも、ジップ付きのポケットがあります。
予備の名刺入れなんかの収納にちょうど良いですね。
メインポケット内部 PCスリーブ

先ほどのセキュリティポケットをしまえば、PCスリーブも出てきます。
また、PCスリーブの更に奥にも書類数枚くらいなら入れることができるスペースがあります。[temp id=2]
マンティス26のいいところ
圧倒的な収納力
マンティス26の個人的な最大のお気に入りポイントは、その収納力。
メインポケットの収納力の高さはもちろん、小物を入れるポケットがとにかく充実しているのが嬉しいポイント。
社員証やペンケース、あるいは文庫本など、何かと荷物が多い社会人の方に特に推したいポイントです◎
背負ってて辛くない
もう一つの推しポイントは、ソフトな素材なので背負っててしんどくないところ。
こちらは同じくアークテリクスの「アロー」シリーズと比較するとより顕著。アローシリーズは作りがめちゃくちゃしっかりしている分、簡単に言えば「硬い」から背負った時やや負担感があります。
ただその質実剛健さがアローの魅力でもあるので何とも言えないのですが、個人的にはデイリーユースならマンティスシリーズをお勧めします。
マンティス26のイマイチなところ
荷物が多くないと自立は難しい
アークテリクスのリュックは基本的にどれも共通しているのですが、デザインがかっこいい代償(?)として自立させるのが結構むずいです。
スタイリッシュなぶん底の部分がスリムになっているので、例えば羽織ものや着替え等で底面積をかさ増し(笑)しないといけません。
とはいえ使っているとそれほど自立しないことに困る場面は少ないので、あまり気にする必要はありません。
まとめ 実用性・デザイン・ブランド 三拍子揃った万能リュック
以上、マンティス26の特徴と良いところ・イマイチなところをまとめました。
結論、アークテリクスから出ているだけあって性能やブランド性は言う事なし、デザインも丸みを帯びており様々な場面で使える万能さ◎
価格も22,000円と決して安くはないですが、ここまでの性能のリュックを他の有名ブランドで買うとこれ以上するんじゃないかと思います。
特に仕事にプライベートに忙しい、充実した社会人の方におすすめなリュックです!