一人暮らし 初期費用を抑える具体的方法を解説

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生活のノウハウ

皆さんこんにちは。ないんと申します。

今回は、一人暮らしを始めるにあたって最大の障壁と言っても過言ではない「初期費用」を抑える方法を解説します。

2月も後半に差し掛かるにつれ、4月からの新生活に備え、一人暮らしの物件探しを本格化させている方も多いのではないでしょうか。

楽しみが多い一人暮らしですが、その最初の難点はなんと言っても初期費用が高いこと。

家具や家電を揃える費用の他にも、家の契約にかかる費用もかなり高額となります。

今回はそんな初期費用の中でも、不動産会社との契約時にかかる初期費用について、抑える具体的な方法をご案内いたします。

他ならぬ僕自身が今回の方法で約9万円ほど抑えることに成功しましたので、ぜひご一読ください。

初期費用の内訳

まず私が仲介業者から提示されたはじめの初期費用は以下の通りでした。(概算)

敷金0仲介手数料89,100
礼金0火災保険料22,000
日割家賃19,000消毒費用20,000
日割共益費1,100保証料43,000
家賃81,000
共益費5,000合計280,200
当初提示された初期費用の内訳(おおよその金額)。

敷金・礼金が発生しない物件でしたが、一人暮らしの物件ならこういう内訳の物件は多いように思います。

そして初期費用の値下げ交渉を行ったあとの金額は以下の通りです。

敷金0仲介手数料40,500
礼金0火災保険料0(個人加入)
日割家賃19,000消毒費用0
日割共益費1,100保証料43,000
家賃81,000189,600
共益費5,000
値下げ交渉後。約9万の値下げです。

赤字にした部分が交渉後値下げできた部分です。以下、具体的な交渉方法です。



交渉ポイント1 仲介手数料

最初に提示された見積もりを見たとき、まず見るべきと言っても過言ではないのが仲介手数料。

仲介手数料は、法律上は家賃半月分と決められていますが、同意があればそれ以上取ることも可能なのです。

つまり、その知識が無いまま契約書にサインしてしまうと、そのまま損をしてしまいます。

仲介手数料についてはハッキリ、家賃の0.5ヶ月分でお願いしますと伝えましょう。

交渉ポイント2 消毒費用

これもハッキリ断りましょう。実際何をもって消毒としているのかわかりませんし、悪いところでは何もしていないなんて業者もいるそうです。

自分でバルサン焚いたりすれば十分なので、こちらもハッキリ不要であると伝えましょう。

交渉ポイント3 火災保険料

こちらについては自分で調べてみて加入することをお勧めします。

というのも、業者の指定する保険は高価な割に保証が薄いものが多く、いわば低品質高価格です。

市場には安価でしっかりとした保険もたくさんあるので、ぜひご自身で調べて加入するようにしましょう。

火災保険のリサーチは以下のチャンネルがお勧めです。

2020年版とありますが、今でもおおよそ変わらない部分も多いので、ご参照ください。



交渉時の注意点

交渉時の注意点として、個人的にはメール等文章でのやりとりをお勧めします。

対面や電話ですと丸め込まれる危険性がありますし、文章なら証拠として記録を残せます。

文章の方が個人的には対等な立場で話せる気がするのでお勧めです。



初期費用を抑える方法・おすすめのYouTubeチャンネル

先ほどもご紹介した両学長の動画は、初期費用を抑える方法についてかなーり参考になりますので、ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。

いかがだったでしょうか。

今回の私の例はあくまで一例となりますので、ぜひいろいろな方の意見を参考にしながら、損をしない初期費用の交渉をしてみてください。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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