選手村のエアコン問題について、リース会社勤務の僕が思うこと

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学びのコツ

7/29、東京新聞にて以下のような記事が掲載されました。

弁当に続き、選手村のエアコン1万3000台も廃棄? 大会後の再利用は未定 :東京新聞 TOKYO Web
東京五輪・パラリンピック組織委員会の環境への取り組みは、選手村の備品を巡っても懸念が残る。各居室には合計でエアコン1万3000台、トイ...

タイトルが結構責めてるのもまあさすがだなあとは思いますが、個人的に気になったのはその内容。



タイトルでは廃棄も?とされている選手村設置のエアコンは、どうやらリース物件らしいですね。

まあただでさえ莫大な費用がかかるオリンピック、なるべく初期費用を抑えたい気持ちはわかります。(トータルでかかる費用は基本的に購入より高くつきますが。まあその内訳はわかり得ないので何とも言えませんね)

そしてそのエアコンはリース会社に返還する予定であるとのこと。

これについては、一般的なリース取引ではごく普通のケースです。リース物件の所有権はリース会社にあるので。

問題になっているのはこの部分で、中古市場を考えるとエアコンは廃棄される可能性があるとのこと。

この場合、当然社会のなかではリース会社には寄付等の対応が求められるでしょう。

というかそもそも、エアコンは使用後被災地等に寄付するなんて話もあったような気がします。

ただここで気になるのは、寄付等の措置を取った場合リース会社が一方的に損をしていないか、ということ。

もちろん、寄付のような行為に損得を絡めるのはどうかと思います。ただ、オリンピックの組織側がリース会社に対する配慮もしているのか、個人的にそこがかなり気になりました。



かつてないほどまでに賛否を巻き起こしているオリンピック。

こういった裏側の視点から見つめてみると、他にも様々な発見があるかもしれません。

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