社会人がブログを始めるべき理由3選

仕事のコツ

今回は、社会人とブログのライティングを両方行っている僕が考える、社会人がブログを書くメリットを3つ、ご紹介しようと思います。

僕は普段金融系の企業に勤めながら、日々の生活で使ってよかったものや感じたことをブログに書いています。

そんな生活を送る中で、ブログを書いていてよかったなと思う瞬間が何度かあったので、その経験をもとに今回の記事を書きました。



1 単純にライティングに“慣れる”

まずよかったと思うのは、仕事において文章を書くことに抵抗が無くなる、という点です。

いわゆるホワイトカラー、知識労働と呼ばれる仕事の領域では、自分の考えやリサーチしたこと、提出しなければならない情報等は、文字に起こして文章で表すのが普通です。

日頃からブログで意識的に文章を書いていると、仕事で文章を書く際も抵抗無く書き出すことが出来ます。

ライティング力の上達、の前に、ライティングそのものに慣れる、というのは一つ大きなメリットだと感じています。

2 インプット⇄アウトプットの関係を掴める

ブログは普段のサラリーマン生活と違い、自分一人で書き出しから完成までを進めます。

仕事では会社が作ったサービスやモノを土台にしますが、ブログは何について書くか、から自分で決めなければなりません。

ブログを書いていると、ある程度のインプット(ネタ探し)を経てアウトプット(記事を書く)する他、記事を書いていく最中でインプットが不足している点を発見し、また新しくインプットしていく・・・といったサイクルを回すようになります。

これは仕事にも生きる考え方で、この仕事をするにはこんな知識が必要で、じゃあこれを勉強しよう・調べようといった考え方が自然に身についてきます。

頭の中の思考をブラッシュアップするという意味でも、ブログは効果的です。

3 マーケティングの思考が身に付く

僕は、自分が実際に使ってみてよかったモノの紹介を中心にブログを書いているのですが、少しでもそのモノの良さを伝えるための工夫に、日々悩んでいます。

それはまさにマーケティングの思考そのもので、どうすれば紹介したいアイテムの良さが伝わるのか、どうしたらそれを買って得をする人を増やせるのか、学びながら実践できるのがブログのいいところです。

もちろん、嘘や誇張表現で集客してお金を稼ごうとするのは本業でもブログでも間違っていますし、そういったモラル的な部分も肌感覚で掴めてきます。

マーケティングの思考はマーケティングを生業としている方にはもちろん、営業においても非常に役立つ知識です。

仕事における自己研鑽としても、ブログは非常に優れています。



以上、僕が思う、社会人がブログをやるメリット(やるべき理由)を3つ紹介しました。

副業となる可能性以外にも、メリットはたくさんあります。少しでも参考になれば嬉しいです◎

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