新社会人が4月に読むべき本3選

仕事のコツ

いよいよ4月から社会人!せっかくだからたくさん本を読んで日々勉強したい!

もうすぐ4月。4月といえば、学校・会社の多くが新しい年度をスタートさせます。

今回の記事は、この4月から社会人になる方に向けて、4月のうちに読んでおくといいスタートダッシュが切れる、そんな本を3冊厳選しました。

読みやすいものから本格的な頭を使う本まで様々ですが、気になったものは、と言わず是非3冊とも買って、自身のスキルアップに役立ててください!



「入社1年目の教科書」 岩瀬大輔 著

リアルな社会人の教科書として最強です

まずは、岩瀬大輔氏の著作「入社1年目の教科書」。これはタイトルもそのまんまですし、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

この手の本って、出版社側が売れるようにと大袈裟なタイトルをつけて読者の関心を惹くようなパターンが多いのが現状です。

一方でこの本は入社3年目を迎える今でも役に立っている1冊で、非常に具体的でアクションしやすいアドバイスが収録されています。

単なる綺麗事では無く、「こういう事実があるからこうするべき」というロジックで組み立てられているので、明日からすぐに実践できる方法論が知りたい方はぜひ、手に取ってみてください。

「ロジカル・シンキング」 照屋華子・岡田恵子 著

こちらも何回読み直したかわからないくらい重宝してます

2冊目ももはや王道ですが、「ロジカル・シンキング」です。

ロジカルシンキングに関する本は数多く出版されていますが、個人的にはこの東洋経済から出ている本が最も正確に、最も丁寧に書かれていると思っています。

この手の本は、あまりわかりやすく書かれすぎていても良くないというのが個人的な意見です。

思考の筋道や活用方法をしっかり言語化して書かれている本の方が、読むこと自体もトレーニングになると思っていて、その点においてこの本は非常に優秀です。

身につければ一生使えるロジカルシンキングを、腰を据えてじっくり身に付けたい方におすすめの1冊です。

「コンサル一年目が学ぶこと」 大石哲之著

3冊目は、大石哲之氏の「コンサル一年目が学ぶこと」です。

電子書籍で読んでいるため写真はありませんが、こちらも定期的に読み返しており、自部署の担当役員からも推薦された1冊です。

タイトルを見るとコンサル業界に入った社会人向けの本に見えますが、中身は社会人全員に役立つようなアドバイスが詰まっています。

現実として、会社は自分を育ててはくれません。何をどう学べばいいか迷ったら、この本を手にとってみてください。

番外編 漫画 「左ききのエレン」全24巻

最後はちょっと趣向が変わりますが、マンガ「左ききのエレン」です。

この作品は天才アーティスト達の漫画・・・では無く、「天才になれなかった人たち」にフォーカスを当てた作品です。

その中でもある一人の広告代理店に勤めるサラリーマン「朝倉光一」が主人公格の一人であり、彼を中心に物語が進みます。

朝倉がぶち当たる壁、その壁を乗り越えようとする姿勢が、妙にリアルで読んでいると自分も一緒になって壁を超えるような感覚を覚えます。

彼以外にも仕事に情熱を持った登場人物達を見ていると、自然と自分の仕事も前向きに考えるようになる、そんな作品です。

以上、新社会人が4月にまず読むべき本3冊(と番外編)をご紹介しました。

この記事を通じて少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです!

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